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農業実践教室の特徴

1. 独自の教室運営ノウハウを持った有機農業での野菜づくり教室です

 フォトシンセシスの農業実践教室は、主催者である高橋自身が「農業を気軽に学べる場があっても良いのではないか」と考え、2006年にスタートした教室です。

 栽培方針は有機農業(オーガニック農業)です。

 農薬不使用・化学肥料不使用で栽培します。教室で栽培指導・管理をする高橋は、有機JAS検査員をしておりますので、有機JAS農業の認証基準を熟知しております。本教室は、有機JASと同等の栽培管理で畑を管理・維持しております。

 教室として目指す姿は「気軽に楽しく野菜づくりを学べる場であり、かつ、理論と実践のバランスが取れた高品質の"講義"を提供する教室」です。受講生のニーズを最優先に考えつつ作物の生育のしくみを考慮し、種播きから収穫まで、一連の栽培管理技術から、土づくり、資材、品種等周辺知識まで体系立てて学んでいただけるよう、独自のカリキュラムを構築し、毎回の講義の中でバランスよくお教えしております。
 講義内容の企画、教室の運営方法については、2006年に教室運営をスタートした当初から畑の状態、収穫の状態、そして受講生の皆さんの反応を見ながら毎期改善を重ねてきております。これまでの経験の中から、隔週で月2回という限られた時間の中で効率良く中身の濃い講義を提供するための教室運営ノウハウ、天候の影響によって生じるリスク(教室としてのリスク)を最小限にとどめるためのノウハウも確立しております。
 「有機農業での野菜づくりを学びたい」とお考えの方は、フォトシンセシスの農業実践教室にご参加ください。

 ※2018年3月スタートの春夏野菜コース スケジュール等参加要領はこちら

2. 種播きの方法から苗づくりまで、野菜栽培の基礎から応用までお教えします

 野菜の栽培管理の方法は、野菜によってとても違います。基本的なことをキッチリとやるだけで細かい作業は殆ど必要のないものもあれば、温度管理や枝の剪定、追肥(追加で肥料をあげること)等細かい手入れが必要なものもあります。そして、その管理については様々な考え方・やり方があります。
 教室では、様々な管理方法がある野菜では、ポピュラーな管理方法、そして少し応用になりますが「野菜を観察し、野菜の状態に合わせて管理をする方法」までお教えします。野菜を観察しながら管理できるようになると、管理作業がずっと面白くなりますし、「収穫期間を長く維持したい」「一度にたくさんの量を採りたい」等自分の好みに合った管理を出来るようになります。
 また、教室では野菜づくりの面白さをより深く知っていただくために、受講生の皆さんには「苗づくり」にも挑戦していただきます。
  トマトやナス、キャベツやハクサイ等は、一般的には苗を畑に植えて育てます。そして、こうした苗は「店で買うのが当たり前」と考えている方も多いと思いますが、ご自宅でも苗を育てることは出来ます。
 苗づくりはやってみると非常に面白く、また自分で苗を作れるようになると栽培できる野菜の幅が一気に広がり、菜園生活がより豊かなものになります。
 もちろん、苗づくりは決して簡単ではありませんが、ポイントをきちんと押さえれば、初心者でも上手に苗を作れます。実際、教室では「野菜づくりは初めて」という受講生が大勢苗づくりに成功しています。
 上手に苗を育てることが出来たら、教室の畑に「自分苗」スペースを用意しておりますので、そちらで引き続き栽培を楽しんでください。もちろん、ご自身の家庭菜園で育てていただいても結構です。

3. 教室専用の畑を使い、実験的なトライもしていきます

 本教室は、約7,000㎡の畑の中で講義を行います。
 教室の畑では、畝(うね)を作る、保温目的の「トンネル」(小さなビニールハウスのようなもの)を設置する、土の保温や雑草を生えにくくする目的で「マルチシート」というシートを土の上に張る等、農家の栽培方法と同じやり方で野菜を育てていきます。ただし、農家は、畝を作るのにも溝を掘るのにも大抵機械を使いますので、完全に同じというわけではありません。教室にご参加くださった皆さんはすぐに大きな機械を購入して使うわけではないでしょうから、教室では敢えて手作業でのやり方を中心にお教えします。
  また、教室では「学べる教室」としての質を大切にしていますので、比較実験を積極的に取り入れています。比較するために敢えて条件を変えて栽培をすれば、もちろん、うまくいくものもうまくいかないものもあります。しかし、この結果もまた貴重なノウハウになっていくのです。講義の中で「こんな比較をしてみたい」という声が挙がれば、できるだけトライしてみます。

4. 写真をたっぷり使ったオリジナルテキストを配布します

  本教室では、オリジナルテキストを皆さんにお配りしています。このテキストは、栽培方法の他、虫害被害や病気等、教室の畑で確認出来た様々な現象も掲載し、より実用的なテキストに仕上がっています。アイテムごとに体系立てて内容をまとめているため分かりやすく、また市販の園芸本にはない詳しさが受講生に大好評です。
 なお、野菜は気候等の影響で毎年生育状況が異なります。教室の畑ももちろん野菜の生育状況は年によって異なるので、テキストは毎年内容を少しずつ更新しております(内容を追加することが多いです)。2006年以来更新を重ねておりますので、内容はますます充実してきています。

5. 働きながらでも参加しやすいように隔週土曜日、隔週水曜日に開催します。欠席される場合は、他のコースへの振り替え参加が可能です。

 「将来、自給自足の生活を楽しみたい」「農業を仕事にしたい」「自分で作った野菜を使った料理を出す飲食店や惣菜店を開きたい」「安全な食について勉強したい」等、最近様々な形で農業に興味を持つ方が増えています。しかし、こうした目的を実現させるために、今すぐ生活の全てを切り替えて農業を教えてくれる大学校に毎日通ったり、泊り込みの研修を受けたりするのはなかなか難しいことです。
 農業実践教室は、隔週土曜日の教室と隔週水曜日の教室をご用意しております。月2回だけ畑に通いながら、農作業を実践形式で学ぶことで無農薬での野菜づくりの知識・技術を身につけていく、というのが本教室のスタイルです。万が一欠席される場合は、土曜コースの方が水曜コースの日にご参加いただくような振替受講も可能となっております。また、教室のない日(管理作業を行っております)にお越しいただき、管理作業を一緒にやっていただいたり、講義日にやったことと似たような作業があれば、体験していただく「補講」も用意しております(管理日は管理作業優先となることをご了承ください)。
  もちろん、野菜は人間の都合に合わせて生育スピードを変えてくれるわけではありませんし、天候によって野菜の生育状況は大きく変わってきます。必要な作業を必要な時にやらないと、収穫に至らない場合もあります(種を播く時期、苗を植えるタイミング等は皆さんが想像する以上に収穫に影響します)。
 本教室では、野菜の生育の仕組みを考慮した上で独自のカリキュラムを構築しているため、重要なポイントは、基本的には隔週の講義の中で体験・確認していただけます。それでも万が一、天候等の影響で体験・確認できない場合には、その都度、テキストやメール等最善の方法でフォローさせていただきます。
 なお、野菜を育てるためには日々のこまめな手入れが必要です。特に無農薬で野菜を育てる場合には、虫を手作業で駆除したり、雑草をこまめに抜き取ったり・・・と、人一倍手間がかかります。当然、皆さんが隔週手入れするだけでは間に合いませんので、日頃の畑の管理は弊社で行います。

6. ランチタイムには採れたての野菜料理を楽しみます

 教室では、ランチタイムに畑で採れた野菜を料理して皆さんでいただきます。採れたての野菜の味が格別なことは言うまでもありません。
 野菜は、収穫時期によって味わいが違いますし、もちろん調理方法の違いで全く違う味わいを楽しむこともできます。野菜の多彩な味わいをランチタイムで発見し、野菜を「育てること」だけでなく「食べること」までたっぷり楽しみましょう。
 なお、農業実践教室の収穫祭は、受講生全員が料理に参加する収穫祭です。みんなで作る料理というものは、この上なく楽しい作業であり、そして、この収穫祭で出てくる料理は毎回どれもレベルが高いです。どうぞ楽しみにしていてください!

 

7. 収穫した野菜はお持ち帰りできます

 野菜づくりの一番の楽しみは何と言っても収穫です。教室の畑で採れた野菜は、受講生の皆さんにも分け合ってお持ち帰りいただけます(お持ち帰りいただく野菜代は受講料に含まれています)。お持ち帰りになった野菜は、ぜひご自分で料理して食べてみてください。きっとこれまで以上に野菜を好きになるはずです。
 ここで、収穫に関して教室にご参加くださる皆さんにご了承いただきたいことがございます。
 本教室では、露地(屋外の畑)で農薬を使わずに野菜を栽培しているため、病気や虫害被害のために講義で栽培した野菜が収穫に至らない可能性が「ゼロ」ではありません。また、屋外の畑ですので台風や嵐等自然災害の被害に遭う可能性もあります。管理には最善を尽くしますが、露地での野菜づくり、農薬を使わない野菜づくりにはそのようなリスクもあるということをご了承の上、ご参加ください。

 8. 楽しい仲間との出会いがあります

 本教室は、小区画に区切って参加者が個別に野菜づくりをするのではなく、皆で一緒に作業をします。おしゃべりしながら土いじりをしたり、「いっせーのーせ!」でネットを張ったり、一緒にお昼ゴハンを食べたり・・・。共同で農作業をすることで、いつのまにか「仲間」ができています。
 本教室に集まってくださる皆さんは、本当にステキな方ばかりです。本教室では、淡々と野菜づくりに向き合うのではなく、ステキな皆さんとの交流も楽しんでください。
 なお、参加される方おひとりおひとりが確実に理解できるよう、みなさんが作業されている間は複数のスタッフでしっかりフォローしております。

 

9. 卒業生向けの農業サークル「ハーベストクラブ」があります

 本教室は、受講生同士がとても仲良くなれるということも大きな特徴の一つです。せっかく教室を通じて知り合った仲間と教室卒業後に疎遠になってしまうのはもったいないですし、また、せっかく無農薬での野菜の育て方を学んだのにそれを実践する場がないのももったいないですよね。
 そこで、農業実践教室では、教室卒業後にも農作業を楽しんでいただくための農業サークル「ハーベストクラブ」をご用意しております。

 

※2018年3月スタートの春夏野菜コースのスケジュール等参加要領はこちら

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